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Program Files

インストール時にProgram Filesを指定する場合は
64bitアプリケーションは「Program Files」
32bitアプリケーションは「Program Files (x86)」
に入れるルールの様です
32・64bitアプリを共存させるためのルールらしいので、おとなしく従っておいた方が無難です。

32bitアプリランチャーで64bitアプリショートカットが起動しない

32bitアプリケーションからショートカットを起動すると「C:\Program Files\」の指定を「Program Files (x86)」と変換する様です

この仕様のため32bitアプリのランチャーで、ショートカットから情報を受け取るタイプの物は上記の変換がかかるため、64bitアプリのショートカットを起動することができません

そこで、応急処置として以下の方法でショートカットを編集すると、32bitランチャーでも使える様になります
ただし、作業フォルダが変わると都合の悪いソフトについてはこの方法は使えません(そんなソフトはお目にかかった事無いですが)

  1. 64bitアプリケーションのショートカットを を右クリックします
    64bitAppShotcut001.jpg
  2. [コンテキスト] メニューの [プロパティ] をクリックします。
    64bitAppShotcut002.jpg
  3. [アイコンの変更] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut003.jpg
  4. [このファイル内のアイコンを検索] に書かれているフルパスファイル名を [コピー] して保持しておきます
    64bitAppShotcut004.jpg
  5. [キャンセル] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut005.jpg
  6. [リンク先] ボックスをクリックします。
    64bitAppShotcut006.jpg
  7. [リンク先] ボックスの頭に [explorer ] と追加入力します
    64bitAppShotcut007.jpg
  8. [作業フォルダー] ボックスの内容を消します
    64bitAppShotcut008.jpg
  9. [アイコンの変更] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut009.jpg
  10. [このファイル内のアイコンを検索] を、先ほど保持しておいたフルパスファイル名を [貼り付け] します
    64bitAppShotcut010.jpg
  11. [OK] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut011.jpg
  12. アイコン一覧の表示が変わりますので、[下の一覧からアイコンを選択] 一覧リストから元のアイコンをクリックします。
    64bitAppShotcut012.jpg
  13. [OK] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut013.jpg
  14. [適用] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut014.jpg
  15. [OK] ボタンをクリックします。
    64bitAppShotcut015.jpg

64bitOSで データソース(ODBC) 32bit版を起動

基本は64bit版が起動してしまう 32bit版のショートカットは無いので

C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe

でショートカットを作成