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目次

Windows8に特化した操作方法で、従来の様々な画面を表示する方法を説明します。

シャットダウン・再起動する

  1. マウスカーソルを右上へ持って行く→右からメニューが表示される
  2. メニューの中の[設定]アイコンをクリック
  3. [電源]アイコンをクリック
  4. メニューから[シャットダウン]又は[再起動]をクリック

様々な画面をクイック表示

  1. 左下で右クリック
  2. 以下の物を起動できるメニューが表示される
    様々な画面をクイック表示.png

システム(マイコンピュータのプロパティ)の表示

  1. デスクトップを表示する
  2. マウスカーソルを右上へ持って行く→右からメニューが表示される
  3. メニューの中の[設定]アイコンをクリック
  4. [PC 情報]をクリック

Delete(Del)キーによるファイル削除で確認ウインドウを表示する

Windows8の標準設定では、Delete(Del)キーによるファイルの削除は確認ウインドウが表示されないようになっている
従来通り、削除に確認を出すには以下の設定で行える
ちなみにShift+Delete(Del)キーだと、ごみ箱に行かずに直接削除するため、必ず確認ウインドウが出る模様

  1. デスクトップを表示する
  2. ごみ箱を右クリック→[プロパティ]
  3. [削除の確認メッセージを表示する]にチェック

フォルダの同名上書きがあった場合に警告を表示する様にする

Windows8の標準設定では、同名のフォルダが上書きコピーされても確認ウインドウが表示されません。
従来通り確認ウインドウを表示するには以下の設定を行います。

  1. ファイルエクスプローラの[表示]タブ→[オプション]ボタン
  2. [表示]タブ→[フォルダの結合の競合を非表示にする]のチェックを外す

コントロールパネルの表示

  1. デスクトップを表示する
  2. マウスカーソルを右上へ持って行く→右からメニューが表示される
  3. メニューの中の[設定]アイコンをクリック
  4. [コントロールパネル]をクリック

デスクトップアイコンの表示(コンピュータ・ネットワーク・ごみ箱)

  1. デスクトップを表示する
  2. 何もない所で右クリック→[個人設定(R)]→「個人設定」ウインドウが表示される
  3. 左上の[デスクトップアイコンの変更]→「デスクトップアイコンの設定」ウインドウ表示される
  4. 「デスクトップ アイコン」で、表示したいアイコンのチェックボックスにチェックする

ファイルの拡張子を表示する

ファイルエクスプローラの[表示]→[ファイル名拡張子]にチェック

拡張子を表示したい.png

7のスタートメニューにあったプログラムの検索は?

スタート画面で文字を打ち込むか、[Windows]+[Q]で出てきます

Win8_[Win]+[Q].png

Windows 8 用 WinHlp32.exe

Vista・7と同様、8でも初期状態では旧式のヘルプファイル(*.hlp)が見れません。
マイクロソフトから旧式のヘルプファイル(*.hlp)を見るためのプログラムが提供されています。

Download: Windows 8 用 WinHlp32.exe - Microsoft Download Center - Download Details

Windows8が32bit版の場合→ファイル名に「x86」が付いている物
Windows8が64bit版の場合→ファイル名に「x64」が付いている物
をダウンロードして下さい。

DirectX エンド ユーザー ランタイム

Windows8で従来のDirectX9のゲームを行うには、以下のDirextX9ランタイムを入れなければ動かない場合があるそうです
元々入ってるDirectX11とDirectX9を混ぜて大丈夫?と思っちゃいますが共存できる様です
対応にWindows8とは書いていませんが、色々な人がインストールしても問題なかったりする様なので大丈夫そうです

DirextX9ランタイムのダウンロードWebページ

参考Webページ

CD/DVDライティング機能を無効

ライティング機能を無効にしないと、CD-RやDVD-R等のディスクを入れて開くと「ディスクに書き込む準備ができたファイル」という表示で「desktop.ini」が表示されてしまいます(勝手にdesktop.iniを書き込もうと動作をするらしい、ウザい…)

無効にする方法は、レジストリの

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\

に、DWORD値で「NoCDBurning」を新規作成し、値のデータを「1」にして再起動

「thumbs.db」ファイルを作らせない

ネットワークドライブにある画像・動画に対して、サムネイルキャッシュファイルとして同じフォルダに「thumbs.db」ファイルが作られる
この「thumbs.db」ファイルをOSがロックしっぱなしになる事があり、そのためにフォルダが移動・名前変更が出来なくなるという不都合が多々起こります。

この動作は以下の方法で無効化出来ます ※手順が違いますが方法①と②は同じ方法です

  • 方法①
    1. [Win]+[R]ボタン
    2. 「gpedit.msc」と入れて[OK]ボタン
    3. 「ローカル グループ ポリシー エディター」が起動する
    4. [ローカルコンピュータ]→[ユーザー構成]→[管理用テンプレート]→[Windowsコンポーネント]→[エクスプローラ」
    5. [非表示のthumbs.dbファイルで縮小表示のキャッシュを無効にする]が[未構成]になっているのを[有効]に変更する
    6. Windowsを再起動する
  • 方法②
    1. [Win]+[R]ボタン
    2. 「regedit.exe」と入れて[OK]ボタン
    3. キーを作成する
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows
      内に新規作成で「Explorer」キーを作成する ※既にある場合もある
    4. DWORD(32ビット)値を作成する
      先ほど作成したキー
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
      内に新規作成でDWORD(32ビット)値の「DisableThumbsDBOnNetworkFolders」を作成し、値のデータに「1」を入れる
    5. Windowsを再起動する

参考Webページ
動画投稿Tips - Windows7でthumbs.dbファイルを作成しないようにする
Windowsスマートチューニング (147) Win 7編: サムネイルキャッシュデータの再構築を抑制する | マイナビニュース
Windowsスマートチューニング (4) Vista編: 共有フォルダ上のサムネイルファイル作成を無効にする | マイナビニュース
サムネイルキャッシュが一定容量を超えるとゼロクリアされます - マイクロソフト コミュニティ