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目次

AdobeAcrobat・AdobeReaderアップデート手順

AdobeAcrobat・AdobeReader似ていますが別なソフトです。
両方入っている事があるので、アップデートをやり忘れないように注意して下さい。
この2つのソフトはWebブラウザの追加機能(プラグイン)として機能しますのでセキュリティ的にとても重要となります。

1.AdobeReader

AdobeReaderとは、PDFを表示・印刷する無料のソフトウェアです。

現在のAdobeReaderX最新バージョンは「10.1.3」です(2012/4/11確認)
サポート期間は 2015/10/18 です

現在のAdobeReader9最新バージョンは「9.5.1」です(2012/4/11確認)
サポート期間は 2013/6/26 です

バージョンはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader ? ????? について]で確認する事が出来ます。

1-1.古いAdobeReader(9以下)をアンインストール、Xをインストール

  1. 古いAdobeReader(9以下)が入っていないか確認して、入っていればアンインストールします。
  2. 以下のURLでAdobeReaderXをダウンロードします
    Adobe - Adobe Readerのダウンロード
  3. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてAdobeReaderXをインストールします。
  4. 次の1-2.AdobeReaderXのアップデートに進んでください

1-2.AdobeReaderXのアップデート

  1. AdobeReaderXを起動します。
  2. メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします
  3. アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します
    UpdaterStart.jpg
  4. タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます
    &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIcon7.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"; &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIconXP.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順";
  5. ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします

    #ref(): File not found: "UpdateDownloadEnd.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"

  6. あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
    これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
    update_ok.jpg
  7. バージョンを確認します、メインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader X について]で確認する事が出来ます。
    現在のAdobeReaderX最新バージョンは「10.1.3」です(2012/4/11確認)
    サポート期間は 2015/10/18 です

    #ref(): File not found: "AdobeReaderVersion.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"

    閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
  8. メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
  9. [分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します

    #ref(): File not found: "ReaderJavaOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"

  10. [分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可]のチェックを外します

    #ref(): File not found: "ReaderAttachedFileOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"

  11. [分類]の[アップデーター]を選び[自動的にアップデートをインストールする]を選択し、[OK]ボタンを押します
    この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします
    ReaderAutoUpdateOn.jpg

2.AdobeAcrobat9・X

AdobeAcrobatとは、PDFを作成・編集・表示・印刷する有料のソフトウェアです。

現在の AdobeAcrobatX 最新バージョンは「10.1.3」です(2012/4/11確認)
サポート期間は 2015/10/18 です

現在の AdobeAcrobat9 最新バージョンは「9.5.1」です(2012/4/11確認)
サポート期間は 2013/6/26 です

バージョンはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader ? ????? について]で確認する事が出来ます。

AdobeAcrobat 1~8 はサポートが終了しています
サポート期限切れでセキュリティの問題が残ったままなので、新バージョンを購入する事をお勧めします

どうしてもAdobeAcrobat 8以下を使いたいという方はAdobeAcrobat・AdobeReaderアップデート手順/古い情報をご覧下さい

2-1.AdobeAcrobat9・Xのアップデート

AdobeAcrobatのバージョンが9・Xの場合は、以下の手順でアップデートします

  1. AdobeAcrobatを起動します。
  2. メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします
  3. アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します
    UpdaterStart.jpg
  4. タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます
    &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIcon7.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"; &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIconXP.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順";
  5. ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします

    #ref(): File not found: "UpdateDownloadEnd.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"

  6. あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
    これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
    update_ok.jpg
  7. バージョンを確認します、メインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader ? ????? について]で確認する事が出来ます。
    現在の AdobeAcrobatX 最新バージョンは「10.1.3」です(2012/4/11確認)
    サポート期間は 2015/10/18 です
    
    現在の AdobeAcrobat9 最新バージョンは「9.5.1」です(2012/4/11確認)
    サポート期間は 2013/6/26 です
    閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
  8. メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
  9. [分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します
    AcrobatJavaOff.jpg
  10. [分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可(A)]のチェックを外します
    AcrobatAttachedFileOff.jpg
  11. [分類]の[アップデーター]を選び[自動的にアップデートをインストールする]を選択します
    この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします
    ReaderAutoUpdateOn.jpg
  12. [OK]ボタンを押します

3.その他のPDFリーダー

Adobe以外のPDFリーダーをお使いの方でも、安心してはいけません。
脆弱性は存在しますので、定期的にバージョンチェックする事をおすすめします。

情報ソース

セキュリティーアップデート

サポート期間