&size(20){&color(red){''古い情報です、現在メンテナンスされていません''};};

*目次 [#s06118f4]
#contents

*AdobeAcrobat8以下をどうしても使いたい [#OldAcrobat]
AdobeAcrobatとは、PDFを作成・編集・表示・印刷する有料のソフトウェアです。~
 AdobeAcrobat 1~8 はサポートが終了しています
 AdobeAcrobat8 は 2011/11/3 でサポート終了しました 

AdobeAcrobatのバージョンが&color(red){''8以下の場合は、サポート期限切れでセキュリティの問題が残ったまま''};です。~
バージョンアップするのが一番良い方法なのですが、有料のソフトなのですぐ用意が出来ない場合も考えられます。~

そこで応急処置として、&color(blue){''Webブラウザでは「AdobeReaderX」を、PDFファイルをダブルクリックすると「Adobe Acrobat (8以下)」が起動するように設定する''};方法を取りますが、この方法では以下の問題が発生します。~

-起動の優先順位が変わる問題点~
「Adobe Acrobat (8以下)」が起動している状態でWebブラウザを使ってPDFを開くと「Adobe Acrobat (8以下)」が起動してしまいますので、&color(red){''ウェブページを見る場合は、既に「Adobe Acrobat (8以下)」が起動していないかどうかを常に気をつけて''};下さい。~
-インストール順番の問題点~
Webブラウザは常に最後にインストールしたAdobeAcrobat・AdobeReaderを使う仕様のため~
&color(red){''「Adobe Acrobat (8以下)」をインストールした場合は必ず「AdobeReaderX」を再インストール(アンインストール→インストール)''};して下さい。~

以上の事から、Webブラウザでの起動優先順位は以下の様になります~
&color(blue){''既に起動している物 > 先にインストールした物 > 後でインストールした物''};~
この事を十分理解した上で、下記の手順をお使い下さい。~

**1.古いAdobeReader(9以下)をアンインストール、Xをインストール [#cde23973]
+&color(blue){''古いAdobeReader(9以下)が入っていないか確認して、入っていればアンインストール''};します。
+以下のURLでAdobeReaderXをダウンロードします~
[[Adobe - Adobe Readerのダウンロード>http://get.adobe.com/jp/reader/]]~
+ダウンロードしたファイルをダブルクリックして新しいAdobeReaderXをインストールします。
+次の[[2.AdobeReaderXのアップデート>#OldAcrobat_AdobeReaderX]]に進んでください~
**2.AdobeReaderXのアップデート [#OldAcrobat_AdobeReaderX]
+AdobeReaderXを起動します。
+メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします~
+アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します~
#ref(UpdaterStart.jpg,,70%)
+タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます~
&ref(AdobeReaderUpdateIcon7.jpg,,70%); &ref(AdobeReaderUpdateIconXP.jpg,,70%);
+ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします~
#ref(UpdateDownloadEnd.jpg)
+あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。~
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。~
#ref(update_ok.jpg,,50%)
+バージョンを見るにはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader X について]で見る事が出来ます。~
※[[AdobeReaderXが最新バージョン>#AdobeReader]]になっている事を確認してください。~
#ref(AdobeReaderVersion.jpg,,60%)
閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
+メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
+[分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します
#ref(ReaderJavaOff.jpg,,50%)
+[分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可]のチェックを外します
#ref(ReaderAttachedFileOff.jpg,,50%)
+[分類]の[アップデーター]を選び[自動的にアップデートをインストールする]を選択し、[OK]ボタンを押します~
この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします~
#ref(ReaderAutoUpdateOn.jpg,,50%)
+次の[[3.PDFファイルの関連付けをAdobe Acrobat (8以下)に設定>#OldAcrobat_FileLink]]に進んでください~
**3.PDFファイルの関連付けをAdobe Acrobat (8以下)に設定 [#OldAcrobat_FileLink]
PDFをダブルクリックした時に「Adobe Acrobat (8以下)」が起動する設定をします。
+PDFファイルを右クリックします
+メニューから「プログラムから開く」→「既定のプログラムの選択」又は「プログラムの選択」を選択します
+「ファイルを開くプログラムの選択」ウインドウが表示されますので、「推薦されたプログラム」又は「ほかのプログラム」からAdobe Acrobat (8以下)を設定します。~
※Adobe Acrobat (8以下)の表示が無い場合は「参照」ボタンで直接exeファイルを指定して下さい。~
+「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」のチェックボックスをオンにします
+OKボタンを押します