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PukiWikiを使ってはいますが私(MoonDoldo)しか編集できないようになっています。

目次†

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クラシック色カラーパレット†

#ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_1.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

Excel2007・Excel2010βで、Excel2003以前で使われていたクラシック色が扱えるマクロ(アドイン)です。
「塗りつぶしの色」と「フォントの色」に対応しています。
通常、Excelでマクロを実行すると「元に戻す(Ctrl+Z)」が消えてしまうのですが、このマクロでは実行する直前の状態(つまり1回だけ)元に戻せる様になっているのが特徴です。

このマクロの大部分は下記サイト「Hard Day's Night」の管理者である「okey-doke」さんが作成された物です。
このような有用なソフトを作っていただき、ありがとうございます。
これに、私が少々改造した物を公開しても良いか聞いたところ、快く許可をしていただきました、ありがとうございます。

okey-dokeさんのサイトはExcel2007のマクロ作成方法について丁寧に解説が載っているので、自分でマクロを作りたい方必見のブログとなっています。

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ダウンロード†

  • Excel2007アドイン ダウンロード
    使うだけの方はこちら

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_xlam.ZIP" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  • Excel2007ソースファイル ダウンロード
    ソースコード・データ内容をを見たい方はこちら

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_xlsm.ZIP" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

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概要と履歴†

  • OS
    Windows XP・Vista・7
  • その他条件
    Excel2007・2010β

2010/1/17修正

  • 「元に戻す(Ctrl+Z)」処理で32767セルを変更した場合だけ、内部のカウンタがオーバーフローを起こしていた。
    特にほおっておいても問題ない場所だったが、念のため修正。

2010/1/12修正

  • Internet Explorerでダウンロードした際に、拡張子がzipに化ける現象が起きていました。
    そうならない様にアーカイブしたファイルを置きました（中身のマクロに変更はありません）

2009/12/25修正

  • 複数のフォントの色が存在しているセルでも「元に戻す(Ctrl+Z)」が使えるように修正
  • 「フォントの色(クラシック)」ボタンを押した際にエラーダイアログが出る可能性があったのを修正

2009/12/21～22修正

  • セル内に複数のフォント色が設定されている判定に引っかかった際に実行キャンセルをしても、「元に戻す(Ctrl+Z)」の内容がおかしくなってしまうバグを修正
  • セルの内容保持の上限判定に引っかかった際に実行キャンセルをしても、「元に戻す(Ctrl+Z)」の内容がおかしくなってしまうバグを修正

2009/12/20修正

  • セルの内容保持の上限判定をするように修正、上限を超えた場合は「元に戻す(Ctrl+Z)」が出来ないメッセージを出す
  • セル内に複数のフォント色が設定されている場合は「元に戻す(Ctrl+Z)」が出来ないメッセージを出す
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スクリーンショット†

  • ホームの[フォント]の右横に[クラシック色]として配置されます

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_1.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

    　
  • プルダウンメニューでクラシックカラーパレットを選択出来ます

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_2.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_3.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

    #img(): File not found: 　
  • 通常、Excelでマクロを実行すると「元に戻す(Ctrl+Z)」が消えてしまいます。
    ですが、このマクロでは実行する直前の状態(つまり1回だけ)元に戻せる様になっています。
    意外とこの部分は面倒で、作りながら「この部分作るのやめようかな…」と思ってしまいました(汗)

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_4.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

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インストール方法†

特に特別な手順は無く、通常のアドオンを入れる方法何らと変わりません。

  1. ファイルをダウンロードする

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_xlam.ZIP" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  2. ダウンロードされたファイル[XL2003ColorPallete2_xlam.ZIP]を解凍する。
  3. 解凍されたファイル[XL2003ColorPallete2.xlam]を以下の場所にコピーする
    • Windows2000・XP 
      C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Microsoft\AddIns\
    • Windows Vista・7 
      C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\AddIns\
  4. [Officeボタン](左上のアイコン)→[Excelのオプション]ボタンを押す

    #ref(): File not found: "MacroInst1.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  5. 「Excelのオプション」ウインドウの[アドイン]をクリック
    下の[管理]を「Excel アドイン」にし、[設定]ボタンを押す

    #ref(): File not found: "MacroInst2.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  6. 「アドイン」ウインドウの[参照(B)]ボタンを押す
    ※既に「XL2003ColorPallete2」が一覧にあるなら必要ありません

    #ref(): File not found: "MacroInst3.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  7. 先ほどコピーした[XL2003ColorPallete2.xlam]を選択してOKを押す
    ※既に「XL2003ColorPallete2」が一覧にあるなら必要ありません

    #ref(): File not found: "MacroInst4.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  8. XL2003ColorPallete2が表示され、チェックが付いている事を確認してOKを押す

    #ref(): File not found: "MacroInst5.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

  9. ホームの[フォント]の右横に[クラシック色]として配置されます

    #ref(): File not found: "XL2003ColorPallete2_1.jpg" at page "Excelマクロ/クラシック色カラーパレット"

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仕様(という言い訳)†

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以下の場合は「元に戻す(Ctrl+Z)」が使えません。†

  • 32768セル以上に対して編集した場合
  • セル以外のオブジェクトを編集した場合（例えば図形）

以上の条件の場合は、実行前に「実行後元に戻せなくなります」というダイアログが出ます。
そのダイアログで実行をキャンセルする事も出来、その場合は「元に戻す(Ctrl+Z)」が消える事はありません。

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以下の場合は「元に戻す(Ctrl+Z)」を使っても元に戻りません†

  • グラデーションを使った塗りつぶしがあるセルを編集した場合
    「元に戻す(Ctrl+Z)」を使うと、白色で塗りつぶされて戻されます
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特殊な起動をしているExcelで表示されない†

通常使っている分にはこの問題は起きません。
ExcelOLE(ActiveX)をコントロールし、マクロを停止して開かれた場合に非表示となります。
解決策としては、Excelを起動し直せば戻りますが、まれにこれでも戻らない事があります。
その場合、バックグラウンドでExcelが起動しっぱなしになっていますので、以下の手順でExcelを終了させて下さい。

  1. タスクバーを右クリック
  2. [タスク マネージャ(K)] をクリック
  3. [プロセス]タブをクリック
  4. 「EXCEL.EXE」を右クリック
  5. [プロセスの終了(E)]をクリック