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AdobeAcrobat・AdobeReaderアップデート手順†
AdobeAcrobat・AdobeReaderは似ていますが別なソフトです。
両方入っている事があるので、アップデートをやり忘れないように注意して下さい。
この2つのソフトはWebブラウザの追加機能(プラグイン)として機能しますのでセキュリティ的にとても重要となります。
1.AdobeReader†
AdobeReaderとは、PDFを表示・印刷する無料のソフトウェアです。
現在のAdobeReaderX最新バージョンは「10.0.1」です(2011/2/10現在)
現在のAdobeReader9最新バージョンは「9.4.2」です(2011/2/10現在)
AdobeReader9 サポート期間は 2013/6/26 です
1-1.古いAdobeReader(9以下)をアンインストール、Xをインストール†
- 古いAdobeReader(9以下)が入っていないか確認して、入っていればアンインストールします。
- 以下のURLでAdobeReaderXをダウンロードします
Adobe - Adobe Readerのダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてAdobeReaderXをインストールします。
- 次の1-2.AdobeReaderXのアップデートに進んでください
1-2.AdobeReaderXのアップデート†
- AdobeReaderXを起動します。
- メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします
- アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します
- タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます
&ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIcon7.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"; &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIconXP.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順";
- ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします
#ref(): File not found: "UpdateDownloadEnd.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るにはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader X について]で見る事が出来ます。
※AdobeReaderXが最新バージョンになっている事を確認してください。
#ref(): File not found: "AdobeReaderVersion.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
- メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します
#ref(): File not found: "ReaderJavaOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- [分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可]のチェックを外します
#ref(): File not found: "ReaderAttachedFileOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- [分類]の[アップデーター]を選び[自動的にアップデートをインストールする]を選択し、[OK]ボタンを押します
この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします
2.AdobeAcrobat8・9・X†
AdobeAcrobatとは、PDFを作成・編集・表示・印刷する有料のソフトウェアです。
現在の AdobeAcrobatX 最新バージョンは「10.0.1」です(2011/2/10現在)
現在の AdobeAcrobat9 最新バージョンは「9.4.2」です(2011/2/10現在)
AdobeAcrobat9 サポート期間は 2013/6/26 です
現在の AdobeAcrobat8 最新バージョンは「8.2.6」です(2011/2/10現在)
AdobeAcrobat8 サポート期間は 2011/11/3 です
2-1.AdobeAcrobat8・9・Xのアップデート†
AdobeAcrobatのバージョンが8・9・Xの場合は、以下の手順でアップデートします
- AdobeAcrobatを起動します。
- メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします
- アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します
- タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます
&ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIcon7.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"; &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIconXP.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順";
- ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします
#ref(): File not found: "UpdateDownloadEnd.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るにはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader ? ????? について]で見る事が出来ます。
#ref(): File not found: "AcrobatVersion.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
※AdobeAcrobat8・9・Xが最新バージョンになっている事を確認してください。
閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
- メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します
- [分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可(A)]のチェックを外します
- [分類]の[アップデーター]を選び以下の項目を設定し、[OK]ボタンを押します
- AdobeAcrobat9・Xの場合
[自動的にアップデートをインストールする]を選択します
この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします
- AdobeAcrobat8の場合
[アップデートを自動的にダウンロードするが、インストールするときは指定する]を選択します
自動アップデートは行われませんが、タスクトレイアイコンに通知が来るようになります
3.AdobeAcrobat7以下†
AdobeAcrobatとは、PDFを作成・編集・表示・印刷する有料のソフトウェアです。
AdobeAcrobat 1~7 はサポートが終了しています
AdobeAcrobat7 は 2009/12/28 でサポート終了しました
AdobeAcrobatのバージョンが7以下の場合は、サポート期限切れでセキュリティの問題が残ったままです。
バージョンアップするのが一番良い方法なのですが、有料のソフトなのですぐ用意が出来ない場合も考えられます。
そこで応急処置として、Webブラウザでは「AdobeReaderX」を、PDFファイルをダブルクリックすると「Adobe Acrobat (7以下)」が起動するように設定する方法を取りますが、この方法では以下の問題が発生します。
- 起動の優先順位が変わる問題点
「Adobe Acrobat (7以下)」が起動している状態でWebブラウザを使ってPDFを開くと「Adobe Acrobat (7以下)」が起動してしまいますので、ウェブページを見る場合は、既に「Adobe Acrobat (7以下)」が起動していないかどうかを常に気をつけて下さい。
- インストール順番の問題点
Webブラウザは常に最後にインストールしたAdobeAcrobat・AdobeReaderを使う仕様のため
「Adobe Acrobat (7以下)」をインストールした場合は必ず「AdobeReaderX」を再インストール(アンインストール→インストール)して下さい。
以上の事から、Webブラウザでの起動優先順位は以下の様になります
既に起動している物 > 先にインストールした物 > 後でインストールした物
この事を十分理解した上で、下記の手順をお使い下さい。
3-1.古いAdobeReader(9以下)をアンインストール、Xをインストール†
- 古いAdobeReader(9以下)が入っていないか確認して、入っていればアンインストールします。
- 以下のURLでAdobeReaderXをダウンロードします
Adobe - Adobe Readerのダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして新しいAdobeReaderXをインストールします。
- 次の3-2.AdobeReaderXのアップデートに進んでください
3-2.AdobeReaderXのアップデート†
- AdobeReaderXを起動します。
- メインメニューの [ヘルプ] → [アップデートの有無をチェック] をクリックします
- アップデートのウインドウが出ますので[ダウンロード]ボタンを押します
- タスクトレイにアイコンが表示され、ダウンロードが開始されます
&ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIcon7.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"; &ref(): File not found: "AdobeReaderUpdateIconXP.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順";
- ダウンロードが終了するとバルーン表示で知らせてくるので、アイコンをクリックします
#ref(): File not found: "UpdateDownloadEnd.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るにはメインメニューの[ヘルプ]→[Adobe Reader X について]で見る事が出来ます。
※AdobeReaderXが最新バージョンになっている事を確認してください。
#ref(): File not found: "AdobeReaderVersion.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
閉じるには、ウインドウ上のボタンや文章以外の場所をクリックします(分りずらい!!)
- メインメニューの[編集]→[環境設定] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外します
#ref(): File not found: "ReaderJavaOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- [分類]の[信頼性管理マネージャ]を選び[外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可]のチェックを外します
#ref(): File not found: "ReaderAttachedFileOff.jpg" at page "AdobeAcrobat・AdobeAcrobatReaderアップデート手順"
- [分類]の[アップデーター]を選び[自動的にアップデートをインストールする]を選択し、[OK]ボタンを押します
この設定を行うと自動的にアップデートされる様になりますが、すぐ実行されない場合があるので、これは保険として考え、基本は自分でアップデートする事をおすすめします
- 次の3-3.PDFファイルの関連付けをAdobe Acrobat (7以下)に設定に進んでください
3-3.PDFファイルの関連付けをAdobe Acrobat (7以下)に設定†
PDFをダブルクリックした時に「Adobe Acrobat (7以下)」が起動する設定をします。
- PDFファイルを右クリックします
- 「プログラムから開く」をクリックします
- WindowsXP・Vistaの場合
「既定のプログラムの選択」又は「プログラムの選択」をクリックします
- 「ファイルを開くプログラムの選択」ウインドウが表示されますので、「推薦されたプログラム」又は「ほかのプログラム」からAdobe Acrobat (7以下)を設定します。
※Adobe Acrobat (7以下)の表示が無い場合は「参照」ボタンで直接exeファイルを指定して下さい。
- 「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」のチェックボックスをオンにします
- OKボタンを押します
4.その他のPDFリーダー†
Adobe以外のPDFリーダーをお使いの方でも、安心してはいけません。
脆弱性は存在しますので、定期的にバージョンチェックする事をおすすめします。
情報ソース†
セキュリティーアップデート†
サポート期間†