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AdobeAcrobat・AdobeReaderアップデート手順†
AdobeAcrobatとAdobeReaderは似ていますが別なソフトです。
両方入っている事があるので、アップデートをやり忘れないように注意して下さい。
この2つのソフトはWebブラウザで起動しますので、セキュリティ的に重要となります。
AdobeReader†
AdobeReaderとは、PDFを表示・印刷するソフトです。
無料で配布されています。
AdobeReader9が入っている場合†
- AdobeReader9を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Reader 9 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン9.1.1(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeReaderが9ではない(8以下)場合†
- AdobeReader(8以下)をアンインストールします。
- 以下のURLでAdobeReader9をダウンロードします
Adobe - Adobe Readerのダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして新しいAdobeReader9をインストールします。
- AdobeAcrobat9を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Reader 9 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン9.1.1(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeReaderが入っていない場合†
何かと使う場合が多いのと、実は古いバージョンが入っていたという事もありえるので、最新版のAdobeReader9を入れておいたほうが無難です。
- 以下のURLでAdobeReader9をダウンロードします
Adobe - Adobe Readerのダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして新しいAdobeReader9をインストールします。
- AdobeAcrobat9を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Reader 9 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン9.1.1(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeAcrobat†
AdobeReaderとは、PDFを作成・編集・表示・印刷するソフトです。
有料のソフトです。
AdobeAcrobat9が入っている場合†
- AdobeAcrobat9を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Acrobat 9 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン9.1.1(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeAcrobat8が入っている場合†
- AdobeAcrobat8を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Acrobat 8 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン8.1.5(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeAcrobat7が入っている場合†
- AdobeAcrobat7を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Acrobat 7 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン7.1.2(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
AdobeAcrobatが7・8・9ではない(6以下)場合†
AdobeAcrobatが6以下の場合は、サポート期限切れでセキュリティの問題が残ったままです。
このままだと、そのセキュリティの問題を利用した有害なWebページを見た瞬間に攻撃を受ける事になりますので、WebブラウザではAdobeReader9を、PDFファイルをダブルクリックするとAdobeAcrobat(6以下)が起動するように設定する
方法を取ります。
- 以下のURLでAdobeReader9をダウンロードします
Adobe - Adobe Readerのダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして新しいAdobeReader9をインストールします。
- AdobeAcrobat9を起動します。
- [ヘルプ(H)]→[アップデートの有無をチェック(U)]を実行して下さい。
- あとは出てくる画面の指示に従って進めていくと、アップデートが行われます。
これをアップデートの必要がない旨のメッセージが出るまで繰り返します。
- バージョンを見るには[ヘルプ(H)]→[Adobe Reader 9 について(A)]で見る事が出来ます。
※バージョン9.1.1(またはそれ以上)になっている事を確認してください。
- 次に[編集(E)]→[環境設定(N)...] を押して環境設定ウインドウを表示します
- [分類(G)]の[JavaScript]を選び[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックを外し、OKボタンを押します
- 次に、PDFをダブルクリックした時に「Adobe Acrobat 5.0」が起動する設定をするために、適当なフォルダを開いて[ツール(T)]→[フォルダオプション(O)]を開きます
- 「ファイルタイプ」タブを開いて拡張子が「PDF」のものを探します
- 見つかったら「変更」ボタンを押してAdobeAcrobat(6以下)を選びます
- 起動についての問題点
「AdobeReader」と「AdobeAcrobat(6以下)」を同時にインストールをしていると以下の問題が発生します。
「AdobeAcrobat(6以下)」が起動している状態でWebブラウザを使ってPDFを開くと「AdobeAcrobat(6以下)」で起動してしまいますので、ウェブページを見る場合は「AdobeAcrobat(6以下)」が起動していないかどうか気をつけて下さい。
- インストール順番の問題点
Webブラウザは常に最後にインストールしたAdobeAcrobat・AdobeReaderを使う仕様のため、この後でAdobeAcrobat(6以下)をインストールし直すと、またAdobeReader9をインストールし直し(アンインストール→インストール)しなければいけません。