Vistaにはセキュリティ向上のため「ユーザーアカウント制御(UAC)」という機能が付きました。
ですが、確認ダイアログが非常にうざったいため残念ながら現状では切って使うのが実用的です。
Vistaと比べ動作が良くなっているため、特に理由がない限りは切らないで使った方が良さそうです。
※ただ、シャットダウンにすると、押した瞬間に確認が出ずに容赦なく実行されるので注意。
標準で「シャットダウン」になっています。
Vistaには最初からZIPの解凍機能とエクスプローラ表示機能がありますが、それのLZH(LHA)形式のものが提供されています。
なお、URLはInternet Explorer(IE)で開いてください。
標準で入っています。
Vistaと7では、初期状態では旧式のヘルプファイル形式が見れません。
マイクロソフトから旧式のヘルプファイルを見えるようにするプログラムが提供されています。
Vistaが32bit版の場合→ファイル名に「x86」が付いている物
Vistaが64bit版の場合→ファイル名に「x64」が付いている物
をダウンロードして下さい。
7が32bit版の場合→ファイル名に「x86」が付いている物
7が64bit版の場合→ファイル名に「x64」が付いている物
をダウンロードして下さい。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\の
Bags BagMRUを削除する。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\に
AllFolders\Shell\のキーを作成する。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\AllFolders\Shell\そこへ、文字列値で
FolderTypeを作成し、値に
NotSpecifiedを入れる。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\
の
AllFolders
キーを削除する。
?
基本的な位置の移動は以下のようになっているが、さらに中身のパス構成が変わっている事に注意。
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\
C:\Documents and Settings\All Users\
C:\Users\<ユーザー名>\
C:\ProgramData\ C:\Users\Public\
C:¥Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\スタート メニュー\プログラム\
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\
C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Temp
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp
C:\WINNT\Temp
C:\Windows\Temp
C:\Windows\Temp
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents
C:\Users\<ユーザー名>\Documents
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\デスクトップ
C:\Users\<ユーザー名>\Desktop
C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ
C:\Users\Public\Desktop
#ref(): File not found: "DXWnd1.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
#ref(): File not found: "DXWnd2.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
#ref(): File not found: "DXWnd3.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
#ref(): File not found: "SAZAE-A.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
マニュアルには以下の注意書きがありました。またソフトにもよりますが、フォーカスが他のウィンドウ上にあるときでも キーボード・マウスの入力を受け付けてしまいます。 間違って終了してしまったりしないよう注意してください。
Sambaが入っているPC、およびNASを持っていない方はこの設定をする必要はありません。
VistaはNTLMv2認証という物でユーザー認証しているので、これがSambaに入れない原因になっている模様。
Sambaの3.0からはNTLMv2認証に対応したが、デフォルトの設定で「No」になっている。 「Yes」にすると使えるようになるが、これを行うと「Windows 95/98/Me/NT」から入れなくなるので注意。
参考にしたWebページ、以下文書抜粋
smb.conf プロトコルオプション | |
client NTLMv2 auth | クライアントのNTLMv2認証を使用するか(規定値はNo) クライアントにWin95/98/Me/NTがなければYesにできる Yesにするのがセキュリティ的に推奨値 |
「Windows 95/98/Me/NT」を使っているので、Sambaの設定を変えないで使いたい場合はVista側の設定を変更する。
Windows Vistaでは共有フォルダへログインするときの認証方法が変更されたので、 Sambaサーバーへのログインに失敗する。
LinkStationやTeraStationなどのNASも内部的にはSambaを使用しているので、同様にログインできなくなる。
この場合、Vista側のセキュリティポリシーを変更すれば、Sambaサーバー(およびNAS)にもログインできるようになる。 次の手順で設定する。
#ref(): File not found: "VistaNTLMv2Setting1.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
#ref(): File not found: "VistaNTLMv2Setting2.jpg" at page "2000・XPからVista・7へ"
もっと詳しく知りたいときはマイクロソフトのサポートサイトのこちらのページを参照。
以下マイクロソフトのサポートサイトの「10.ネットワーク セキュリティ: LAN Manager 認証レベル」の文書抜粋
Vistaのデフォルトは3の「NTLMv2 応答のみ送信」が設定されています。
値 | 設定 | 説明 |
0 | Send LM & NTLM responses | クライアントは、LM および NTLM 認証を使用し、NTLMv2 セッション セキュリティを使用しません。ドメイン コントローラは LM、NTLM、および NTLMv2 認証を受け入れます。 |
1 | LM と NTLM を送信する - ネゴシエーションの場合、NTLMv2 セッション セキュリティを使う | クライアントは NTLMv2 認証を使用し、サーバーでサポートされている場合は NTLMv2 セッション セキュリティを使用します。 |
2 | NTLM 応答のみ送信 | クライアントは NTLM 認証のみを使用し、サーバーでサポートされている場合は NTLMv2 セッション セキュリティを使用します。ドメイン コントローラは LM、NTLM、NTLMv2 認証を許可します。 |
3 | NTLMv2 応答のみ送信 | クライアントは、NTLMv2 認証のみを使用し、サーバーがサポートしている場合は NTLMv2 セッション セキュリティを使用します。ドメイン コントローラは LM、NTLM、および NTLMv2 認証を受け入れます。 |
4 | NTLMv2 応答のみ送信 (LM を拒否する) | クライアントは、NTLMv2 認証のみを使用し、サーバーがサポートしている場合は NTLMv2 セッション セキュリティを使用します。ドメイン コントローラは LM を拒否します (NTLM および NTLMv2 認証のみを受け入れます)。 |
5 | NTLMv2 応答のみ送信 (LM を拒否する) | クライアントは、NTLMv2 認証のみを使用し、サーバーがサポートしている場合は NTLMv2 セッション セキュリティを使用します。ドメイン コントローラは LM と NTLM を拒否します (NTLMv2 認証のみを受け入れます)。 |