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--[[Excelマクロ]]
#ls2(Excelマクロ/)

*目次 [#sfb1c77f]
#contents

*VBAマクロのモジュールをエクスポート [#wf4e2e4e]
Excelファイル内VBAマクロのモジュール全てを一括でエクスポートするマクロ(アドイン)です。~
対象のExcelファイルと同じフォルダにエクスポートされたファイルが置かれます~
-Excel2002・2003版メニュー
#ref(ExcelVBAExport_1.jpg,,60%)
-Excel2007・2010版メニュー
#ref(ExcelVBAExport2007_1.jpg)

-Excelファイルと同じ場所にエクスポートされたモジュール~
#ref(VBAModuleExportFile.jpg,,50%)~
#hr

&color(red){''このマクロの大部分は下記サイト「paz3のおもいつき」の管理者である「paz3」さんが作成された物です。''};~
このような有用なコードを公開して頂きありがとうございます。~

-[[paz3のおもいつき>http://d.hatena.ne.jp/paz3/]]
--[[Excel VBAでモジュールをエクスポートするコード - paz3のおもいつき>http://d.hatena.ne.jp/paz3/20090813/1250134172]]~

VBAマクロのコードはExcelファイル内にバイナリで入っており、&color(blue){''このままではテキスト比較ソフトを使ったコードの比較が出来ません''};~
モジュール毎にエクスポートしテキストファイルにすれば比較が出来ますが、何度もやる作業なので一つずつ手でエクスポートするのはとても面倒です。~
そこで、&color(blue){''全てのモジュールを簡単に一括エクスポートする方法''};は無いものかと探した所、そのものズバリのVBAマクロのコードがpaz3さんの手によって公開されていました。~
さらに、私が少々改造した物を公開しても良いか聞いたところ、快く許可をしていただきました、ありがとうございます。~
**ダウンロード [#x76b5382]
&color(red){''最新版''};のダウンロードはこちらです~
-Excel2002・2003 アドイン ダウンロード~
#ref(ExcelVBAExport_xla_20100321.ZIP)

-Excel2007・2010 アドイン ダウンロード~
#ref(ExcelVBAExport2007_xlam_20100321.ZIP)

*概要と履歴 [#xcec033b]
-OS~
Windows XP・Vista・7~
-その他条件~
Excel2002・2003 (ExcelVBAExport.xla)~
Excel2007・2010 (ExcelVBAExport2007.xlam)~
-利用条件~
誰でも無料でお使い頂けます(もちろん企業内でもご自由にお使い頂けます)~

&color(red){''2010/03/21修正''};
#ref(ExcelVBAExport_xla_20100321.ZIP)
#ref(ExcelVBAExport2007_xlam_20100321.ZIP)
-xlaファイルのエクスポートが出来るように、選択したExcelファイルをエクスポートする機能を追加

&color(red){''2010/02/22修正(安定版)''};
-初期バージョン
-旧バージョンダウンロード
#ref(ExcelVBAExport_xla.ZIP)
#ref(ExcelVBAExport2007_xlam.ZIP)
-初期バージョン

**インストール方法(Excel2007) [#h2a38488]
特に特別な手順は無く、通常のアドオンを入れる方法何らと変わりません。~

+ファイルをダウンロードする
#ref(ExcelVBAExport2007_xlam_20100321.ZIP)
+ダウンロードされたファイルを解凍する。
+解凍されたファイル[ExcelVBAExport2007.xlam]を以下の場所にコピーする
--Windows2000・XP
 C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Microsoft\AddIns\
--Windows Vista・7
 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\AddIns\
+[Officeボタン](左上のアイコン)→[Excelのオプション]ボタンを押す
#ref(MacroInst1.jpg,,70%)
+「Excelのオプション」ウインドウの[アドイン]をクリック~
下の[管理]を「Excel アドイン」にし、[設定]ボタンを押す~
#ref(MacroInst2.jpg,,50%)
+「アドイン」ウインドウの[参照(B)]ボタンを押す~
※既に「ExcelVBAExport2007」が一覧にあるなら必要ありません~
#ref(MacroInst3.jpg)
+先ほどコピーした[ExcelVBAExport2007.xlam]を選択してOKを押す~
※既に「ExcelVBAExport2007」が一覧にあるなら必要ありません~
#ref(MacroInst4.jpg,,50%)
+ExcelVBAExport2007が表示され、チェックが付いている事を確認してOKを押す
#ref(MacroInst5.jpg)
+開発タブ内に[エクスポート][選択エクスポート]ボタンが配置されます
#ref(ExcelVBAExport2007_1.jpg)

**インストール方法(Excel2002・2003) [#w149b6a0]
特に特別な手順は無く、通常のアドオンを入れる方法何らと変わりません。~
+ファイルをダウンロードする
#ref(ExcelVBAExport2007_xlam_20100321.ZIP)
+ダウンロードされたファイルを解凍する
+解凍されたファイル[ExcelVBAExport.xla]を以下の場所にコピーする
--Windows2000・XP
 C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Microsoft\AddIns\
--Windows Vista・7
 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\AddIns\
+[ツール] メニューの [アドイン(I)] をクリック
#ref(./2002-2003MacroInst001.jpg,,60%)
+「アドイン」ウインドウの[参照(B)]ボタンを押す~
※既に「ExcelVBAExport」が一覧にあるなら必要ありません~
#ref(./2002-2003MacroInst002.jpg,,60%)
+先ほどコピーしたExcelVBAExport.xla]を選択してOKを押す~
※既に「ExcelVBAExport」が一覧にあるなら必要ありません~
#ref(./2002-2003MacroInst003.jpg,,60%)
+ExcelVBAExportが表示され、チェックが付いている事を確認してOKを押す
#ref(./2002-2003MacroInst004.jpg,,60%)
+[ツール(T)]→[マクロ(M)]に[マクロエクスポート(X)][選択ファイルのマクロエクスポート(Y)]として表示されます~
#ref(./ExcelVBAExport_1.jpg,,50%)

**仕様(という言い訳) [#v53e3450]
***通常の設定では実行出来ない [#q4a5d25a]
このマクロは VBA オブジェクト モデルへアクセスするので、通常の設定ではセキュリティ上実行できません~
詳しくは以下のMicrosoft Webページを参照して下さい~
-[[プログラムから Office VBA プロジェクトへのアクセスが拒否される>http://support.microsoft.com/kb/282830/ja]]~

このマクロを使うには以下の設定を行う必要があります。~
この設定を行うと当然&color(red){''マクロ実行のセキュリティレベルが下がります''};ので、&color(blue){''開発時のみ設定する''};事をお勧めします。~

-Excel2003・2002
++[ツール(T)] → [マクロ(M)]→[セキュリティ(S)...] をクリック
++[セキュリティ] ウインドウが開きますので [信頼できる発行元] タブをクリック
++[Visual Basic プロジェクトへのアクセスを信頼する(V)] のチェックボックスをオン
++[OK] をクリックします

-Excel2007
++[Office ボタン] → [Excel のオプション(I)] をクリック
++[Excel のオプション]ウインドウが開きますので [セキュリティ センター] → [セキュリティ センターの設定(T)...] ボタンをクリック
++[セキュリティ センター]ウインドウが開きますので [マクロの設定] → [VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する(V)] チェックボックスをオン
++[OK] をクリックします

-Excel2010
++[ファイル] → [オプション] をクリック
++[Excel のオプション]ウインドウが開きますので [セキュリティ センター] → [セキュリティ センターの設定(T)...] ボタンをクリック
++[セキュリティ センター]ウインドウが開きますので [マクロの設定] → [VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する(V)] チェックボックスをオン
++[OK] をクリックします