[[DoldoWorkz#MacOSX]]
*目次 [#hbd6130a]
#contents
通常 macOS をバックアップするには「Time Machine」機能を使ってバックアップしますが、こちらではディスクユーティリティの「復元」機能を使ったバックアップ方法の手順を書いています。~
「Time Machine」でバックアップする手順を知りたい場合はApple公式ページに載っていますので、そちらを参照して下さい~
[[Time Machine で Mac をバックアップまたは復元する方法 - Apple サポート>https://support.apple.com/ja-jp/HT201250]]~
*外付けHDDへバックアップ(復元) [#nce4635a]
-対応OS~
macOS 10.12 Sierra~
※OSにより一部見た目が違う場合があります、下記の写真は macOS 10.12 Sierra の物です~
&color(blue){''この手順は macOS が通常起動中の[ディスクユーティリティ]では出来ません''};~
&color(blue){''必ず以下の手順で、起動時に表示できるメニューから選択できる[ディスクユーティリティ]を使用して下さい''};~
+&color(red){''Macの電源を入れ、起動時に[Command(⌘)]+[R]キーを押す''};~
+メニューから[ディスクユーティリティ]を選んで[続ける]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility001.PNG,,50%)
+左側「外部」の項にある外付けUSB-HDDを選択し、上側の[消去]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility002.PNG,,50%)
+フォーマットを[Mac OS Extended (Journaled)]に選択~
方式を[GUIDパーティションマップ]に選択~
[消去]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility003.PNG,,50%)
+消去の進捗バーが表示される~
すべての進捗が終わったら[完了]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility004.PNG,,50%)
+左側「外部」の項にある外付けUSB-HDD内に生成された[名称未設定]を選択し、上部の[復元]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility006.PNG,,50%)
+復元元を[Macintosh HD]に選択、[復元]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility007.PNG,,50%)
&color(blue){''※ここで「復元プロセスを完了できませんでした」というエラーが起きる場合がある''};~
++その場合は、[完了]ボタンを押して、再度[復元]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility008.PNG,,50%)
++再度、復元元を[Macintosh HD]に選択、[復元]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility009.PNG,,50%)
+"Macintosh HD"から"名称未設定"への復元の進捗バーが表示される~
&color(blue){''※ものすごく時間がかかります''};~
#ref(OSX_DiskUtility010.PNG,,50%)
+すべての進捗が終わったら[完了]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility011.PNG,,50%)
+再起動を行う(左上の林檎[🍎]アイコン→[再起動])~
#ref(OSX_DiskUtility014.PNG,,50%)
+&color(red){''起動時に[Command(⌘)]+[R]キーを押す''};~
+メニューから[ディスクユーティリティ]を選んで[続ける]ボタンを押す~
#ref(OSX_DiskUtility001.PNG,,50%)
+無事処理が終わっていれば、外付けUSB-HDDのパーティションの名前が[名称未設定]から[Macintosh HD]に変わります(パーティションが複製されているので、これで正しいです)~
「内蔵」のHDD・「外部」のUSB-HDDの[Macintosh HD]を見比べ、「使用済み」容量だいたいが同じであることを確認して下さい~
#ref(OSX_DiskUtility013.PNG,,50%)~
#ref(OSX_DiskUtility012.PNG,,50%)~