目次
サーバーPC側環境
OS: Windows 10 (Anniversary Update 済)
メモリ: 8GB
その他: セキュリティーソフト「ESET NOD32」
症状
7 Days to Die マルチサーバーでプレイ中に
- コンソールが開き、赤い文字でエラーが並ぶ
- その直後にマウスカーソルが消える
というバグが高頻度で起こる
解決方法
サーバーPC側で以下の設定を行うと、劇的に頻度が減った
①サーバーPC側のNOD32の設定で、以下のフォルダを検査対象から除外する
※「%Username%」はログインユーザー名なので環境により変わる
※「c:」ドライブや「Steam」フォルダの場所はインストール環境によって変わる可能性あり
c:\Users\%Username%\AppData\Roaming\7DaysToDie
c:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\7 Days To Die
マルチサーバー構築の際に、serverconfig.xml内の「SaveGameFolder」の項目を設定して、保存データの場所を変更している場合はそちらのフォルダも除外する
NOD32の設定方法はこちらを参照
特定のファイル / フォルダーを検査対象から除外する | ESETサポート情報
②サーバーPC側のNOD32の設定で、以下のexeファイルを通信検査対象から除外する
※「c:」ドライブや「Steam」フォルダの場所はインストール環境によって変わる可能性あり
c:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\7 Days To Die
の
7DaysToDie.exe
NOD32の設定方法はこちらを参照
特定のアプリケーションを通信検査対象から除外する | ESETサポート情報
これでかなり頻度が下がりました
NOD32以外のセキュリティーソフトを使ってる方でも、同様の検査対象を除外する設定があると思いますので、同じ様な設定をすると改善するかもしれません
トラックバック URL
https://moondoldo.com/wordpress/wp-trackback.php?p=1349