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検証環境
検証環境というか、症状が出た機器です
- ドスパラの古~いPC(型番忘れた) & Windows 10 Pro (22H2) 64bit
- DELL PowerEdge R350 & Windows Server 2022
症状
USB-HDDを付けっぱなしで電源オンにすると、起動時に固まるPC機器がある
BIOSの部分で固まってる感じがする
解決方法
PCとUSB-HDDの間にUSB-HUBをはさめると、解決する可能性がある
私が使ったUSB-HUB
ちなみに私はこのUSB-HUBを使いました(Anker信者かな?)
A7516っていう型番のやつ
昔、安いUSB-HUB買ったら、1年ちょっとで故障したので
もうAnker以外買わねぇ💢って思いました(またAnker信者かな?)
何でこれで解決するの?
正しい理屈は分からんが、予想としての話なら以下
どうやらBIOSやWindows起動時に、USB-HDDの動作準備が検知できるまで待っている様で
そこで準備できた事を検知出来ずに永遠に待っちゃう事がある様です、すれ違う思い…
間にUSB-HUBをかます事で検知の処理が遅れ、ある程度Windowsが起動してから検知の処理が始まる事で安定するんだと思われます
こういう思い付きが出来たのは、昔USB-HUB越しに付けたキーボードがBIOSでは使えない…という現象があって
USB-HUB越しの機器はBIOSだと認識しづらく、Windowsでも認識を後回しにされるのではないか?という予測から思いつきました
後から認識だと共有設定が消えない?→大丈夫
Windows10・11の場合
USB-HDD内のフォルダが共有設定されている環境で、Windows起動後にUSB-HDDが認識されたとしても共有設定が消える事は無く、認識した時点で共有フォルダが表示される様になります、賢い!!
(Windows7だと起動直後に見えていないUSB-HDDの共有設定は消えるので、キレた覚えある)
後から認識だとドライブレターの順番が変わらない?→大丈夫
Windows10・11の場合
各ストレージがどのドライブレターになっているかが極力記憶されるため
認識が遅れる事によるドライブレターの順番が変わる事はほぼほぼありません
他の解決方法(BIOSコチョコチョ)
BIOSの設定をいじる…という方法もあるそうですが(多分BIOSがUSB-HDD動作準備の検知をしない様にする?)
BIOS設定は初心者には荷が重い事、BIOSの設定項目が機器によって違う事
があるので、ここでは扱いません
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