同じサービス内で同じ質問をしてたら「何度も同じの見させんな!うざったい!」という風になるのは分かる
だけど、全く別のサービスで同じ質問書いている人をわざわざ「マルチポストです」とか書いてくる人を見かけるとすごい違和感を感じる

そもそも「マルチポスト」というマナーは、1つのサービスのサーバーに対する帯域の節約と容量の節約のために生まれた物で、帯域や容量が豊富で検索も高機能な今のご時世に、ましてや別サービスの事まで適用してくるのは実態にそぐわないルールだと思う
そもそも、機械のために人間が気を使う労力を求めるとか時代が逆行してるでしょ…

別サービスの質問をいちいち探し出して「マルチポストです」とかいう答え書くぐらいなら、むしろ両方に同じ答え書いておいてくれた方が検索で出てきやすくなって役に立つと思う
既にある答えの内容見ると古くて使い物にならなかったりする弊害の方がよっぽど多いよ?

Wikipediaからの引用
マルチポスト - Wikipedia

別の視点
一方でナレッジマネジメント:「個人の知識を組織的に共有し、より高次の知識を生み出す」的な視点からの意見では、 あるコミュニティーでしかその書き込みを見ないユーザーもいる コミュニティーごとに全く別の解決方法が提示される可能性がある
この2つについては、「OKWave」や「Yahoo知恵袋」などのように書き込みに利用者登録が必要なケースが多く、複数のIDを持っていないケースもあることから。
コミュニティーの構成者別に様々な回答を得たいという気持ちがあるため、マルチポストを容認してもいいと述べる趣旨の意見も挙げられる。
その背景にある、インターネット自体が「ネットコミュニティや掲示板に集まる人の集合体」と捉えられていた時代から、「有名無名な人が保有する情報の集合体」というWeb2.0的な捉え方に移行しつつある事象を見逃すことはできない。
マルチポストを一コミュニティだけでなくネット全体のマクロな視点から見ると、回答が複数コミュニティに分散されたとしても、インターネットに集積されることに変わりはない、という主張である。
そして、google等検索エンジンを利用すればそうした情報を俯瞰的に見ることが可能なため、情報収集者にとっては知識が集積されたという事実が重要であり、マルチポストか否かは問題ではない。
またマルチポストに対しては否定する指摘や書き込みが同箇所になされる場合も多いが、それ自体本当に必要な情報を覆い隠すことになりかねないと嫌うネットユーザーも存在する。